昨日の雪は結構積もりましたね！(/ω＼)

例年、雪が降った後に雪かきをした後に肩や腰を痛めて来院される方が多くいます。
また、転倒をして手首を骨折したり、滑って足首捻ったり、膝やお尻を打ってしまったりと色んな怪我が予想されます。

今回は、肩の疾患五十肩についてご紹介いたします！

よく五十肩になっちゃったとか肩が上がらないとか、会話の中で出たことはあるのではないかと思います！

五十肩とは五十歳くらいで症状が出るから五十肩と一般的に言われますが、傷病名としては「肩関節周囲炎」という名前です！！
肩のインナーマッスルの腱板損傷や石灰沈着などの病名が出せるもの以外を総称して肩関節周囲炎と言います。
肩周辺の組織に炎症が起こり、可動域が狭くなってきます！
特に関節にある関節包と言う袋が癒着してしまうと可動域がすごく狭くなります！

具体的にどのような症状が出るのか・・・
よく出る症状はエプロンの紐が結べない、髪を後ろで結べない、腕が上がらない、物を持つと痛い、寝ている時に痛みが出る、肩の横を押すと痛いなどがあります！

このような症状がある方は早めの受診をすることをお勧めします！

では、具体的になぜ起こってくるのか・・・
肩関節は人の体の中で一番動く関節です！
日常生活で一番使いますよね！
使う所なので小さな損傷は受けやすいです！

そして肩関節は筋肉や靭帯で吊られている状態です！
肩関節を吊っている筋肉などは常にストレスを感じるので損傷は受けやすいです！
このような損傷を大きくするのは姿勢です！
事務作業や最近だとスマホなどを使うことが多くなり猫背になってきます！
これらが原因としてあげられます！

あとは年齢的なもので、筋肉の変性です！
長年使っていると筋肉も疲れてきます・・・
筋肉の拘縮、硬くなり損傷を受けやすくなります！

これらが原因になってきます！

炎症度合いによっては治療が、長引くことがあるので、早めに治療をすることが必要です！
どのような治療をするのか・・・
炎症がある場合、炎症を抑える電気治療、超音波治療！
癒着が強ければ超音波治療、運動療法などがあります！

五十肩では最後の運動療法が重要です！
しっかり治療を行えば、改善が見込まれます！
早めに診せていただければ痛みのリスクが減ります！

気になる方は、くまはら接骨院までご相談ください！
お待ちしています！